SAGUARO ベアフットシューズ 静的レビュー

ラン

BORN TO RUNという本を読んでからベアフットシューズを試してみたくなり、安かったSAGUAROというメーカーのシューズを購入しました。

本のレビュー:BORN TO RUN はランニングという行為の奥深さを教えてくれる本だった | 飛行機大好きランナー (run-fly-run.com)

ベアフットシューズの代表格と言えばビブラムのファイブフィンガーズ(だと勝手に思ってます)。BORN TO RUNの本にも出てくるしランニングに使い勝手良いのだろうな~と思いつつもとりあえず試してみたいレベルの自分には価格がネック。

他ワラーチもいくらか見たのですがそれなりの価格を維持しており悩んでいたところこの激安シューズを発見。レビューを見るとジムのトレーニングシューズに使っている方が大半ですがポチリました。

見た目

ひも部分はゴム紐を引っ張って調節するタイプ。ゴムが伸びるので締め上げるのは至難の業です。但しアウター自体も伸縮性がある生地で出来ているので紐だけ引っ張ってもあまり意味がないかもしれません。

ネットの写真を見ていた時から感じていた通り、かなりのマリンシューズ感があります。

しかしながらランニングシューズとうたっているだけあって、靴底はマリンシューズよりもしっかりとしたつくり。また、厚めのインソールが入っています。靴底はゴムだけで出来ているようでありクッション感は全然ないですがインソールが少しながらのクッションを提供してくれます。裸足を目指す人にはぬるいんでしょうがビビりの私には丁度いいかもしれません。

重量、サイズ感と履き心地

普段私は26.5cmの2E~3Eあたりを選びます。2Eだと若干狭く3Eだとちょっと幅に余裕がある感じです。
今回のシューズは幅が広めに出来ているとのレビューがあったので26.5cmを選びました。結果、前後サイズは丁度いい感じで、幅は広めに出来ている感じで4Eくらいあるかもしれません(普段靴と同じく靴下を履いてます)。

重量の方は26.5cmで実測253gでした。商品ページに22.5cmで136gと書いてありましたが、3cm増えるだけでこんなに重くなるものでしょうか・・・。まあ自分のランニングシューズもそんな軽くないので大差ない位置づけです。

履き心地はマリンシューズを履いた時を思い出した気がします。ただゴム厚があるのですぐに地面を感じるほどではないのと、インソールが厚めなので海よりも陸を意識した製品になっていると思います。
アウターは適度な締め付けがあってフィット感は良い感じ。柔らかいのでどこかがサイズ合わなくて痛い、ということは起きにくいと思います。

底がゴムだけなのもあり柔軟性は抜群です。ぐにょぐにょ動いてくれます。

簡単に曲がります

総括

家で試し履きをする上では安物買いの銭失いにはなっておらず、むしろいい買い物が出来ている感じがしています。

ワラーチで初めて走る人たちのレビューをみると大体足のどこかが痛くなっているので、まずはリカバリージョグから使ってみようと思います。

実走レビューについては後日しますのでこうご期待。

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