4年ぶりに開催された沖縄県うるま市のあやはし海中ロードレースについてレポートします。
今までは4月開催だったのだが熱中症予防の観点から今年から3月に変更したとのこと。
レースの種類はハーフマラソン、10kmと3.8kmのトリムマラソンの3種類。
今回私はハーフマラソンに参戦してきました。
コースと駐車場、スタートまで
コースは大会の名前の通り海中道路を渡るルートで2回の折り返しがあります。
高低マップが見つかりませんでしたが、走った感じあまり高低差の無いタイムを狙えるコース設定になっていると感じました。
公共交通機関では行きにくい場所の為車は必須。駐車場は6か所用意されています。
9時スタートに対し7時20分くらいにスタート地点の競技場付近まで辿り着きましたが、競技場や手前の駐車場は既に満車。途中道沿いの脇に停めている車でいっぱい。停められるのかヒヤヒヤしましたが何とかロードパークの駐車場に停められました(それでも満車手前)。
送迎のシャトルバスは十分な数があり焦る必要はありません。
シャトルバスを降りたら途中の公民館でゼッケンと記念のTシャツをもらう。
なんと事前に送られてきたエントリーのはがきを忘れてしまったのだが、そのような人用の準備がされていてスムーズに受付が出来たのはすごく良かった。
競技場に着くと既にかなりの人がいて皆で体操したり、開会式をやったり。
和気あいあいとした雰囲気で楽しみ倍増です。
大会の様子
スタート・ゴール共にうるま市与那城総合公園陸上競技場内にある黄色い目印を通る。
大体15分前くらいにグループ毎の整列が始まる。
今回はA,B,C,Dで分かれておりAが先頭に来るように並んだ。自分はAグループだったのだが招集されたときにトイレに行っており、若干後ろの方に位置した。
今回は怪我明けということもあり、1週間しか練習も出来てなくどんなペースで行けば良いのか全く分からず。
スタートは人混みもあり最初の1kmは5:05/km。そこから徐々にペースを上げながら走り切れるペースを探った。自己ベストが1時間38分くらいなので1時間42分くらいで行ければ良いかな、という軽い気持ちで。
最初の折り返しまでは向かい風が続いたが、普段の川沿いでくらう強烈な北風と比べると優しかった。
向かい風の中で4:40-45/kmくらいのペース。折り返してからは4:30-35/kmで走行でき、心拍も上がらず調子が良かった。
トレーニング出来ていないので途中でダメになるかと思ったが特に何も起こらずまだ余裕があったので、最後の橋の頂上(約19km)を超えたところから4:00/kmでスパート。ペース落とすことなくフィニッシュできた。
結果は1時間37分で自己ベスト更新。
2週間怪我で走れず本大会の1週間前に走り始め、レベルが落ちたのを実感していたのに・・・何故なんでしょう?練習が良かった?休んだのが良かった?コースが良かった?
速くなるヒントにもなりそうなので色々考えてみようと思います。
海も太陽もいい感じに感じられ、和やかな空気の中で行われる大会で楽しかったです!
何も無ければ多分来年も来ちゃうと思います!
今回のギヤは以下の通り。
シャツ:伊平屋トレイルランの参加賞
パンツ:パタゴニア エンドレスランショーツ
シューズ:アディダス アディゼロジャパン5
靴下:タビオ レーシングラン
キャップ:アディダス エアロレディ
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