ウェスティンシンガポール　宿泊レビュー

余っていたマリオットの無料宿泊券を使って泊まってきましたので紹介したいと思います。

ロケーション
ロビーと部屋
プールとラウンジ
朝食
プラチナ特典
まとめ

ロケーション

場所はオフィスビルが乱立するダウンタウンのど真ん中。ホテル自体もオフィス部分とホテル部分で分かれて１つのビルを共有してます。

Shenton WayというMRTの駅が目の前にあり電車での移動には抜群のロケーション。逆にバスは徒歩８分ほど離れていて使い勝手が悪め。

ロビーと部屋

下の階はオフィスで埋まっており（エントランスもエレベーターも別のスペースに分かれてます）、ホテルのロビーは32階。高速エレベーターで上まで上がります。

32階なので景色も良く、ラウンジスペースも十分。サービスカウンターと朝食会場となるレストラン、バーがあります。

ロビーから部屋までは別のエレベーターで上がっていきます。ここも自分のカードキーをかざして対象の階しか選べない方式。

マリオットはプラチナエリートでお馴染みのアップグレード結果は。。。！

1king bed⇒2 double bed+club lounge access! 部屋のサイズは40平米で変わらないもののラウンジのアクセス権が付いてきました（これはプラチナだからだと思いますが・・・）。そもそも無料宿泊なので金額差をみるのもなんですが、とある日の価格で比較すると＄256のアップグレードがされてます。マリオットはステータスの恩恵を感じやすいですね。

前述しましたが部屋は40平米と十分な広さです。ラウンジアクセスのある部屋は44階以上（46階まであります）の模様で、部屋からの景色は抜群に良いです。バスタブがあったのは朗報なのですが、すごく独立した形で配置されていてお湯こぼしたら拭くのが大変で、子供とキャッキャ遊ぶことはできませんでした。

部屋のサイズに対して服を入れるスペースはあまりなかったです。冷蔵庫はミニバーとなっており中のものを取ると自動的に課金されるのでご注意（自分の飲み物を入れる小さいスペースもあります）。セーフティロック、お風呂後のガウン、歯ブラシ、ドライヤー、ヘアブラシらがあります。アメニティの水は4本あり。部屋大きめですがエアコンの効きが十分で丁度いい温度にかなり早く調節できました。これだけ高級でもウォッシュレットは無い模様です。

プールとラウンジ

プール、スパ、ラウンジなどが35階に集約されていています。

プールは最近流行り（もう結構前か）のインフィニティプール！高層階でのインフィニティは解放感が出て気持ちいいです。プールは一定の1.2m深さで、一部に浅い区間があり寝そべる箇所も用意されていて日差しが強い時間帯などは気持ちよさそうです。対してプールサイドは日影が少なく素足で歩くと足が熱すぎます。スリッパなどを履くのを強くお勧めします。

ラウンジはプールの近くにあり、ラウンジとプールが共用で使うテーブルが用意されてます。ざっと見た感じ10テーブル以上はあるので両方の客が来ても満杯にはなりにくそうです。

朝食：6:30～10:30
軽食：7:30～22:30
カクテルタイム：17:00～20:00

となっておりました。12歳以下の子供はラウンジに入ることを許されず（どんな飲み物があるのかも見に行かせてもらえません）、家族で飲み食いできるのはラウンジ外の前述したテーブルです。尚、ワインは外のテーブルには持っていけないとのこと（風でグラスが倒れるからだそう）。

ラウンジの写真はカクテルタイムのものです。軽食が用意されており、正直これで夕飯の代わりになりました。スペースも十分あり外のテーブル席は景色や風も良くゆったりとした時間が過ごせたので、夜特に予定を組む必要が無ければここで過ごすのはありだと思います。

朝食

朝食会場は35階のラウンジか32階のseasonal tastesというレストラン。普通はレストランの方が大箱でメニューも豊富なのでそちらへ向かいました。

壁が全面ガラスかつ35階なので景色は非常に良し。当日豪雨だったのですが地上では見られない景色が見れて面白かったです。

予想通りメニューは豊富で、洋食＋シンガポールでよく食べられるごはん（congeeやlaksaなど）がメインで用意されていて1週間くらい来ても飽きなさそうなイメージです（なぜか蕎麦もあった）。シェフがいるところはlaksaと卵料理（目玉焼きやオムレツ）を作ってくれます。今回1泊しかしないのもあって食べたいものを色々取っていたら食べきれなくなりそうでした。