バンコクの川沿いで走ってみたら自分の恵まれている環境に気づいた

ラン

仕事の都合上出張しなければいけない事があるのですが、どんな出先でも走る習慣を持ってないと体が鈍るだけではなく体重が増えちゃいます。という事で今回はランニングには適していないと思われるバンコクで走りました。

大体の方はご存知と思いますがバンコクはタイの中心地です。でも東京とは違って車とバイクの行き来は激しくバイクのすり抜けレベルは日本の比ではありませんので路肩走ってると轢かれると思います。とはいっても歩道はかなり汚く、地面はデコボコ、屋台が陣取ってて通れない、ゴミ落ちてるなどでランナーには非常によろしくない環境です。気温も常に高いので早朝以外はランニングに適していないと思います。

そんな厳しい環境ですが、公園とか川沿いはどこも走りやすいはず。。。と想像し宿の近くで走れそうな場所を探してみました。
公園は宿から片道3.5kmあり、そこに到達するまでにかなり疲弊しそうです。公園は初日はパス。ちょうど1.5kmくらいのところに川があり、川沿いに道があるようなのでそこを目指しました。

スタートは朝4:40。外は真っ暗ですが周りの明かりが多かったので足元もくっきり見えました。路面はそこまで崩れていない印象。但し人や障害物で気は抜けません。

橋の下まで歩道を走りましたがそこまでデコボコではなかったです。
橋の下に着くと、ここを行けば行けるかな?という道を通りました。
思った通り川沿いに道がありました。デコボコはなく街灯もあって走りやすい感じ。と初めは思いましたが微妙だということが分かってきます。

ぶれててすいません

・バイクが通る道のようでスピードバンプ(速度落とさせる用のかまぼこ)がたまにあり、引っかかると大怪我です。
・バイクが入れなくする為の?鉄棒が配置されてました。引っかかったらシャレにならないです。
・川沿いの道の横は家が並んでいて、自分のステップ音はうるさめなので寝てる人たちを起こしたかもしれません。日本で川沿いすぐに家が立っていることは稀なので想定してなかったです。

引っかかったら大惨事です

想定通り川沿いに道はあり走ることはできました。但し環境の違いを想像しきれていなかったですね。今回は何事もなく走れましたが走りに集中もしにくそうなので別の場所に行ってみようと思いました。

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