トレラン用シューズとしてサロモンのスピードクロス6を新調しました。
元々ナイキのペガサストレイルをトレランに使っていたのですが、足が幅広の自分にはキツめで、3時間も履いていると小指付近が痛み始めてました。
トレランシューズは数が出ないのもあり中々ワイドサイズをラインアップしてくれるモデルが少ないです。そんな中メジャーどころのサロモン スピードクロスにワイドがあったので買い替えることにしました。
定価は18700円と値が張りますが、楽天で値段が下がっていたのとマラソン期間に購入することでポイントバックさせて出費を抑えました。
購入したサイズは26.5cm。ロードシューズも全てこれで、ワイドサイズを選択しています。幅はwebで記載見つけられませんでしたが履いてみるとゆったり目の印象。3E位ありそうです。幅に余裕があると指に自由度を感じられてすごく気持ちがいいです。
重さは実測で285g。トレイルシューズとしては普通の部類でしょうか(あまり比較した事ないので分かりません)。
アッパーは軽い感じの素材で出来ているもののサイド及び全面は硬い素材で覆われておりトレイルで硬いものに当たっても大丈夫な安心感があります。
アッパーはシュータンを覆う形状になっていて、ここに余った紐を入れ込むんだと思います(私はそう理解して入れました)。
シュータンはかなり厚めで履いていて気持ちがいいです。
シューレースはサロモン以外でみた事がない独特のもの。長さ調節した後にシュータンとアッパーの間に残り物を入れてます。紐が細いのと硬いので走ってるうちに痛くなったりしないか心配でしたがそういった事は起きませんでした。
ヒール部分は踵の動きを抑制するような目立った形状は無いものの、履いてみると動きはきちんと抑えられています。後ろが長めになっているから抑えてくれているのかな?
他の写真からも分かると思いますがインソールは底面と完全に一体化してます。どういった意図があるのかは分かりませんが、少しでも中でずれるのを抑えようという狙いでしょうか。
ミッドソールはアッパーとプリントで一体化している部分が多く、外側からだとどこまでがミッドソール化は一見分かりにくいです。
アウター(ゴム面)ですが、パターンの良し悪しは分からないのですが設置面積がかなり少ないことは分かります。面積少ない=滑りやすいと考えやすいのですが、実際の不整地においてはグリップ力は抜群です。
夏休みに簡単なトレイル走るのに使ってみましたがグリップ力は抜群。ナイキではウェットや石の上で滑る事がありましたがこのシューズでは無し。たまに石を踏んでも大きな衝撃を感じることもなく、ミッドソールが過度に硬いか柔らかい感じもなくちょうど良い。走りを阻害するような重さを感じることもなく、硬いアウターの安心感も相まってロードを走るように足元を大きく気にせず走りに集中できたのは大きなアドバンテージです。
このシューズで走る本番は12月の国頭トレイルの予定ですが、せめてあと数回くらいはクロカンでいいので使ってもう少し慣れておこうと思います。
メジャー製品ですのでサイズが気になる方は店舗にも置いてあると思いますので近場にある方は行ってみるのもいいと思います。あとはAmazonの試し履きなども活用してみるのもありです。
サロモンストアファインダー | サロモン (salomon.co.jp)
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